主人公ジェイコブとエヴィー役の俳優さんが作品の魅力を語るSDCC

最初にコット氏が改めて……という感じで『アサシン クリード シンジケート』の概要を紹介。そちらによると、本作の舞台となるのは、1868年の産業革命が終わるころのロンドン。産業革命によって生まれた画期的な発明により、労働者は働き過ぎて若死するようになり、貧富の差がさらに拡大するようになった時代だという。主人公である双子のエヴィーとジャコブはストリートギャングに属しており、両親はすでに他界。グループに所属しながらも、ロンドンとテンプラーを制圧したいと思っている。『アサシン クリード シンジケート』の新機軸は、これまでの戦いかたとは異なり、環境をうまく使った“ストリートファイティング”である点。たとえば、ガントレットを駆使して、周囲に混乱状況を引き起こし敵を撹乱する……といった戦いかたが可能になっている。周囲の環境を利用するということで、環境の構築にも相当配慮しているようだ。まあ、百聞は一見にしかずということで、ジャコブとエヴィーの戦いかたを映像でご紹介しようちなみに、男女ふたりをプレイアブルキャラクターにしたのは、「異なるパーソナリティーを使ってゴールを目指すことで、プレイヤーに緊張感を与えたかった」(コット氏)とのこと。実際のゲームプレイでは、ふたりは協力してゲームを進めることになり、ミッションによってスキルを使いわけるとのこと。使いわけはプレイヤーが自由に選べるのだとか主人公のふたりを演じるジェイコブ・フライ役のポール・エイモスさんとエヴィー・フライ役のヴィクトリア・アトキンさんの配役に関しても、「キャプチャーの精度が上がり、その役にぴったりの俳優を選ぶ必要がありました。また、ふたりのあいだに生じる雰囲気もそのままゲーム体験に繋がるので、とても大切だと思いました」と手応えを感じているよう。ジェイコブ役のエイモスさんはよく笑顔を見せる方のようで、それをジェイコブにうまく取り入れたりと、俳優さんがゲームの役柄に影響を与える部分も多かったようだ会場には、同映像を手掛けたF・ゲイリー・グレイ監督とポップ・マン氏がゲスト出演。F・ゲイリー・グレイ監督は「アンダードッグのストーリーは好きだし、『アサシン クリード』も好きです。テーマをうまくゲームに繋げられるように努力しました。ロンドンで体制派と戦うギャングという設定もおもしろいと思いました。映像化にあたっては、マーティン・スコセッシの映画やギャングスタ映画を参考にしました」とのこと。ポップ・マン氏も「この仕事ができて夢がかなったような気がします。ダークでスタイリッシュなテイストにしたいというビジョンがありました。ゲイリーがディレクターだと聞いて、ますますやる気になりましたね」と語った最後には、ツイッターからの質問にパネリスト陣が答えるというQAコーナーが設けられた。その一部をピックアップすると以下の通り――ロープを使うと、パルクールが死んでしまうのではないか?

コット3000人に試遊してもらいましたが、ロープランチャーは経験が追加されるので、パルクール効果が死んでしまうことはありません――ジェイコブとエヴィーの両親について教えてくださいコット母親は出産によって死亡しました。父親はテンプラーと戦っていた人で、自然死しています。本作の目的は親の敵討ちではなくて、ロンドンの人々を解放することです。ジェイコブは独自のやりかたを望みますが。エヴィーは父のやりかたが正しいと思っているんです――歴史上のイベントはどうなりますか?

コットこれまでのシリーズとは異なります。1868年という変化に富んだ時代です。ダーウィンやディケンズに会うこともできますし、友好関係も築けますよユービーアイソフトの看板IPのひとつである『アサシン クリード』は、コミコンとの相性もいいようで、例年実施されるパネルはいずれも大人気。とくに今回の『アサシン クリード シンジケート』は、コミコン来場者からの感触もいいようで、日本での盛り上がりにも期待したいところ※主人公の日本語版の表記は正しくは「エヴィー」でした。お詫びして訂正します。

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